本校は、昭和２２年に新制中学校として開校され今年で７２年目を迎えました。練馬区内の中学校の中でも歴史と伝統があり、地域の皆様に支えられてきた学校です。西武池袋線、練馬高野台駅北口より徒歩３分と大変交通の便が良く、さらに閑静な住宅地の中、落ち着いた環境にあります。駅から本校への道のりの敷地内にたくさんの花を植えたフラワーロードが来校者・生徒を迎えます。これも伝統の一つとして地域、保護者、生徒の力で維持しているものです。練馬高野台駅のホーム北側から校舎の屋上が見え、そこに掲げられている

「心をひとつに」

も伝統的に学校生活のスローガンとして受け継がれているものです。さらに、部活動スローガン「良きプレーヤーである前に、良き中学生であれ」が体育館内と校庭に掲げられ引き継がれ、生徒たちは日々頑張っています。開校７０年目の節目には、新たに「石東中は未来の私の出発点」という合い言葉をつくりました。その上で、これまでの特色ある活動を継続しつつ確実な実践を行っていきます。人権尊重の精神の育成を教育方針の第一として掲げ、さらに富士見台小学校・石神井東小学校との小中一貫教育を推進し、特色ある教育活動を展開し、義務教育の９年間を見通した生徒の全人的な発達を目指していきます。
　今後とも、本校の教育活動に、ご理解・ご支援・ご協力をお願いいたします。